どうも情弱です!
以前、VOOとVTIとIVVを個別分析したとき「こいつらのチャートの形似てんなぁ・・」と思ってました。今回は、この3つのETFがどの程度近似しているのかを過去の株価データから求めてみました。
早速見ていきましょう。

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チャートの比較

VOO、VTI、IVVはそれぞれ構成銘柄や構成比が異なるため、株価の生値では比較がしずらいです。
そこで3つの株価を正規化し、0~1に置き換えて比較します。データは2016年1月~2019年12月の約3年分を使用しました。
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すごく・・・似ています・・・。
大半の部分は3つのグラフが重なった状態になっています。
2017年~2018年中盤頃までは、ややVTIのパフォーマンスが良かったようですね。

次に、それぞれの株価の差が最も大きい日に着目し、それぞれの株価間の乖離率を求めました。
結果は以下の通り。
  • VOOとVTIの最大乖離率は1.5%
  • VOOとIVVの最大乖離率は3.6%
  • VTIとIVVの最大乖離率は3%
3年スパンで見て、乖離の幅は3.6%以内に収まる結果となりました。
特にVOOとVTIは通年で差が少ないことが分かります。
株価における結論として、「これらのETFの株価は同じ様に上がり同じ様に下がる」と言えるでしょう。

配当比較

配当利回りの高い順にVTI > IVV > VOOとなります。
VTIが大体2.2%, IVVが2%弱, VOOは1.4%くらいです。

経費率比較

経費率は高い順にIVV > VTI = VOO となります。
IVVの経費率は0.04%, それ以外は0.03%です。
経費率は、ETFを持っていると支払わないといけない費用なので、低ければ低いほど良いです。
とはいえ、これだけ低いとほとんど誤差ですが・・・。

導き出される結論

以上から、2つの結論にたどり着きました。
  • VTIが一番良い
  • これらのETFを複数種類所有してもリスクヘッジにはならない
まず、株価の動きが変わらないため、収支を考えるなら配当と経費率を考えればよいでしょう。
現在、経費率はほぼほぼ気にしなくてよい水準まで下がってきてるため、配当を一番の指標とするべきです。となるとVTIが一番良いことになります。

また、これらのETFに分散投資してもあまり意味はありません。なぜならこれらはいずれも「同じ様に上がり同じ様に下がる」ためです。

ちなみにIVVとVTIを両方保有して「リスクヘッジや!」とドヤってる情弱ブロガーがいたりいなかったりするらしいですね・・・。



以前、今回出てきた3つのETFについて紹介した記事はこちらになります。




エクセル教室からは以上です。

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