どうも情弱です!
今回は世界有数のクレジットカード会社であるビザ(ティッカー:V)を分析していきます。
ビザってどんな企業?
ビザは世界有数のクレジットカード会社です。
クレジットカードといえばVisaかMasterですよね!あと時々JCB(シェア1%)
これらのクレカの決済高で世界首位なのがVisaカードになります。
この企業の収入源は「Visaカード決済システムの提供」です。
Visaカードを取り扱う会社へ自社の支払いサービスを提供し、その決済手数料と使用料で稼ぐビジネスモデルなんですね。
なので、Visaカードが衰退しない限り半永久的に高い収益を計上できます。
また、近年ではATMが未整備の新興国などを開拓。
これにより海外売上高比率が徐々に高まってきています。大体海外売上6割、米国・カナダの売上が4割ほどです。
この新興国開拓やEC拡大の恩恵もあり、長期に渡って好決算を続けてきています。
業績や株価
年 | 売上高[100万$] | 純利益 | 1株あたりの配当金[$] |
2014.9 | 12702 | 5438 | 0.42 |
2015.9 | 13880 | 6328 | 0.5 |
2016.9 | 15082 | 5991 | 0.59 |
2017.9 | 18358 | 6699 | 0.69 |
2018.9 | 20609 | 10301 | 0.88 |
売上は右肩上がりです。
配当も上がり続けており、2008年の上場以降12年連続増配を続けています。
決算が安定していることもあり、株価も安定して右肩上がりを描いています。
高い収益力を背景に、自社株買いを積極的に行っていることもポイントになるでしょう。
配当こそ約0.7%と低いものの、長期的に保持しておけば増配恩恵と株価による恩恵を受けられると考えてます。後々のことを考えた、まさに投資って感じですね!
次に、PER,PBR,ROEを見ていきましょう。
- PER 33.2倍
- PBR 10.68倍
- ROE 37.3%
なんのこっちゃよくわからないですよね。ボクもです。
あと、フリーキャッシューフローが100億$を超えてるらしいです。
自由に使えるお金が100億$もあるってことですか!?すっごーい!半分よこせ!!!
〆
「クレカはお金を払ってる感覚がないから絶対使わない」と友人が言ってました。
そんな友人も今ではpaypayの使いまくってるようです。
キャッシュレス・・・お財布の紐を緩める恐ろしい子!
現場からは以上です。