どうも情弱です!
VOOは手数料低め、実績も十分なS&P500連動の米国株ETFの1つです。
S&P500というのは、有力な米国株500銘柄で構成されたオールスター軍団のこと。
流動性がある大型株を中心に構成されており、米国経済が成長すればするほどその旨味を享受することができます。
ちなみに、ボクがETFで一番重要視してるのはこの流動性です。
米国株価の上げ下げに機敏に反応してくれたほうが、ETFにとってプラスになるケースが多いためです。
ダウ平均株価も基本的に右肩上がりですしね!最近は中国さんとのアレのせいでアレですが・・・。
VOOの良い点の1つとして、経費率が0.03%と低めな点が挙げられます。
この経費率というのは、毎日ちょっとずつ取られる経費のこと。
近年、各投資信託会社がこの経費率の引き下げ合戦を展開しており、現在この0.03%がおそらく一番低い経費率だと思います。
このETFのデメリットとしては、配当利回りが低いことが挙げられます。
株価の安定感と配当の高さはトレードオフな関係になりがちなので、ある意味しょうがないのかもしれません。
上位の構成銘柄は下記のようになります。
- マイクロソフト 4.33%
- アップル 4.18%
- アマゾン・ドット・コム 2.92%
- フェイスブック 1.82%
- バークシャー・ハサウェイ 1.60%
- JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー 1.58%
- アルファベット(GOOG) 1.51%
- アルファベット(GOOGL) 1.49%
- ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J) 1.38%
- プロクター・アンド・ギャンブル(P&G) 1.23%
配当利回りは1.38%。
最近の株価の値上がりで低めに表示されてますが、概ね1%後半~2.5%くらい分配金を貰えます。
今まで紹介した高配当銘柄と比較するとイマイチに感じますが、そこは株価の伸びでカバーできます。
ダウ平均同様、チャイナ・ショックの影響で近年は値動きに乱れが生じてますが、基本的には右肩上がり。長期保有にも耐えうると思います。
ただしどうしてもネックなのが利回りの低さなんですよね・・。この点を考慮して、ボクのポートフォリオにはVOOが入っていません。
「運用総額が高いETFのうち、配当が高いものを買え」とボクの父が言ってました。
がめつさって遺伝するんですね・・・。
バーゲンセール会場からは以上です。
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