エンターテイメントに関連した分野の中で競争力抜群の企業、ウォルト・ディズニーです。
この企業はディズニーだけでなく、ピクサーやスター・ウォーズ、マーブルなど人気シリーズの権利も保有しています。
また、2019年3月には「21世紀フォックス」の映画・テレビ部門の完全買収が完了しており、エンタメ分野では他の追随を許さない状況になっています。

さらに、定額制の動画配信サービスが日・米ともに近年好調。圧倒的ブランド力でライバルを引き離す構えとなっています。ハハッ!マニーマウスってか!(裏声)

無題
2015年後半から株価は低迷してたのですが、これはネトフリやアマプラなどの動画配信サービスがこの時期に流行ったため、ディズニーの収入源となっていたスポーツケーブルテレビESPNの契約数が減っていたことが要因です。
2019年からは前述の動画配信や買収の影響で力強く株価を伸ばしています。
配当利回りは1.32%と低め。この企業は、あまり配当性向が高くないんですよね。
なので、どちらかというと株価の伸びに期待する形となります。

とはいえ、エンターテイメント関連株は景気の影響を受けにくいのが持ち味。
株価次第では購入も一考に値します。
ボクは配当命なのでなかなか手が出せない銘柄なんですけどね。

次に、PER,PBR,ROEを見ていきましょう。
  • PER 23.8倍
  • PBR 4.17倍
  • ROE 17.5%
なんのこっちゃよくわからないですよね。ボクもです。
「ビックサンダーマウンテンは面白いけど待ち時間がエグい」と友人が言ってました。
ボクはUSJ派です。

シンデレラ城からは以上です。

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