ブリストル・マイヤーズに引き続き、バイオ大手企業のギリアド・サイエンシズの分析です。
この企業は、抗ウィルス剤に強いバイオ企業で、売上の7割はHIV治療薬となっています。
この企業は別のバイオ企業への出資も積極的に行っており、買収後に低迷していたカイト・ファーマーという企業の立て直しや、ベルギーのバイオ企業であるガラパゴス社に51億ドルを出資したりしています。

これらは、出資拡大によるパイプラインの拡充が狙いだと考えられますね。

HIVの治療というのは世界的な課題であり、競合が激化していた分野でもあります。
その結果、しばらくギリアド・サイエンシズの業績・株価は低迷していたのですが、ようやく底打ちした感があります。
つまり株価反発 + 配当が同時に狙えるということですね。
事実、次の成長エンジン次第で株価上昇が期待できる声が多く見られました。

無題
5年間のチャートを見るだけで、如何にこの分野で競合が激化していたか想像できるかと思います。
現在の配当利回りは3.89%。
2019年12月の増配はなんと10%弱を予定しています。
ちなみにこの10%というのは、配当が10%になるという意味ではなく、今の配当から10%分配当金が増えるって意味なんだからね!勘違いしないでよね!


次に、PER,PBR,ROEを見ていきましょう。
  • PER 9倍
  • PBR 3.78倍
  • ROE 42%
なんのこっちゃよくわからないですよね。ボクもです。
HIVで亡くなったボクの祖父が「これは割安じゃ!」と言っています。
ここまで株価が下がっていれば、比較的値下がりのリスクは低いため、投資するのもありかな、と思っています。
イタコ山からは以上です。